塩素消毒は飲料水、プール水、その他各種用水廃水の浄化に広く普及され、伝染病の予防と環境衛生の改善に効果を上げています。塩素剤による殺菌・消毒・脱臭などの処理にあたっては、適正な用法と確実な効果を確認するために、残留塩素濃度の測定は日常欠かすことができません。
ここにご説明するDPD法は、安全でしかも高精度で遊離残留塩素が測定でき、JIS(参考法)水道法にも採用され、広く普及されております。
【DPD法は、USA Standard methods (For examination of Water and Waste water)と、WHO(Standard
for Drinking Water)に準拠して開発されました。】
pH(ペーハーまたはピーエッチ)は、水の性質や作用にとって重要な要素で、プール水・飲料水・その他用水廃水の水質管理上、常に測定する必要があります。
pH(Power of Hydrogen)値は、水中の水素イオン濃度[H+]
測定法は、試験紙法・指示薬法・電極法がありますが、指示薬法である本BTB法は、水質分析の現場や試験室で測定する場合、最も簡単であり、どなたでも正確に測定できます。
遊離残留塩素測定
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遊離残留塩素測定
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遊離残留塩素・pH測定
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高濃度残留塩素測定
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